馬渕歯科がすすめる
取り外し式の歯列矯正治療
床矯正治療
顎(あご)を拡げて歯が並ぶスペースを作ることが目的ですので、基本的に歯を抜くことなく治療することを目標にしています。
歯みがきや食事のときは装置を外します。装着していない時は、よく噛んで食べることも治療の一環と考えています。
針金を歯につける矯正と違い、ライフスタイルに合わせて装着する時間帯が決められますので、お友達に気づかれません。
一般的な矯正治療はトータルで約100万円かかると言われています。床矯正治療は、装置が多い場合でも20万円ほどで済むことがほとんどです。
ただし、床矯正治療は、おおよそ9歳までが治療開始最適期です。
また、症状によっては、床矯正が適応でない場合もあります。
取り外し式の床装置についているネジを少しずつ巻きながら拡げることで、顎も同時に拡がっていきます。